HugsとGHC

GHCというのは化粧品メーカーではない。というのはさておいて。
コンパイラの性能としてはHugs <<<<<< GHCであって、インタプリタとしてはHugs >>>>>> GHCであるという話をどこかで読んでそれを鵜呑みにしていたわけだが、どうやらそれだけではないらしい。ライブラリ関連もHugsGHCでは異なっているようだ。っていうか、GHCの方が拡張とかがあるように見える。HugsにはLatestのページなんて無かったしなあ。

で、それはさておき、
http://wiki.perlchina.org/main/show/haskell+workshop+2005
を読んでみた。すると、PugsGHCで作られているらしい・・・ってコンパイルしているという点だけを見ても当然か。それなら、Pugsを理解するという流れに向かうのであれば、やはりここはGHCで勉強するのが筋だろう。Pugsって名前なのに。
ところで、上記のページは非常に面白いので久しぶりに訳でもやってみるかと思ったりした。日本語でこんな風に有益なページって実は少ない。まだPugsも含めてベータ版なので、そんなものを使うような人たちは英語を読めるってことだろうか。