ICFP反省事項
たくさん問題があった。
- 見通しの甘さ
- 全ての意味で見通しが甘かったと思います。設計然り、コーディング然り、そしてアルゴリズム然り。
- スケジュールの辛さ
- これは僕の問題ではありませんが、さすがに体力的には限界でした。
- コードの汚さ
- 当初1人でコーディングしていたこともあり、汚く書いても良いという思いがありました。そして、グローバル変数使いまくり。ほぼ完全な手続き型コーディングでした。
- また、多段ハッシュを相当に使いました。7段くらいのハッシュが平気で出てきたせいで、書き難いし読み難いしそして間違い易い。また、場合によればアクセスは遅いでしょう。
- Perlの遅さ
これらのことを考えたときに、すくなくとも僕がすらすらと書くPerlはICFPには不向きでした。簡単なことを簡単に書くと言うPerlの良さは、十分に発揮できなかったです。それはこの問題が複雑であると言うのがまず1つ。そして僕の力不足がもう1つです。
Perlは素晴しい言語だと言うのは事実だと思いますし、そしてその考えはかわりませんが、よりこのPerlの良さを引き出せるようになりたいと思います。
あとそれと。来年は参加しません。