アルゴリズムを示して解く問題についての考察

アルゴリズムを示して○○という問題の解を得よという問題があった時、解答として記述する可能性があるのは以下の通り。
1.そのアルゴリズムの名前
2.そのアルゴリズムの具体的手法
3.アルゴリズムが仕様を満たしているという証明
4.そのアルゴリズムを利用して解く経過
5.解いた結果(解)

このうち、一番どうでも良いのは1である。次に、解答が長すぎると感じられるケースで削るべきなのは恐らくは3であろう。その次に4、そして2と5は絶対に必要だろう。
だがまあ、明らかならば3は削ることが出来るというだけであり、長すぎる場合に4を省略しても良いかも知れないという程度の問題に過ぎないのは当然だし、それに反するような事は言ったことがないはずである。少なくとも正しいことを発言しなくてはいけない状況においては。
別に論理的に正しく生きている人間ではないが、論理的に間違いすぎている生き方をしているつもりは毛頭無い。ましてアルゴリズムとかその辺の話で、明らかと感じたことを証明しなかったり、難しいために飛ばすことはあっても、それを不要という発言をするわけがない。昔からの僕を知っている人間なら、おそらく納得してくれると思うが。
で、某人物がそのようなことを日記に書いていて、それがもし僕のことであれば、どちらかに大いなる誤解がある。そしてまた、僕のことでないならば、僕のことではないかと感じた人間はひどい言いがかりである。