昨日は

succeed2005-08-23


寮のイベントである、卒業生研究発表なるものがあった。
このイベントは、その年に卒業する人が各個人の専門分野や研究対象を他の寮生に噛み砕いて説明するというイベントである。他の寮生も、同じ大学に所属しているものがほとんどなのでレベル的には高いのだが、いかんせんまだ教養の勉強をしていたりするので難しい。
僕はといえば、卒業が来年度なので今年は聞いているだけなのだが、今年は一人の持ち時間がたったの20分という驚くべき短時間であり、苦労しているのが見えた。

来年も人数が多いので、おそらく一人30分から40分という時間で話を作らなくてはならないのだが、何について話すべきか困るところだ。一番楽なのはアルゴリズムとデータ構造に属する部分なのだが、プログラムを全員が理解できているわけではないのでどうしようか。かといって、この学部からプログラムを抜いたら何も残らないのでプログラムを避けて通るわけにも行かない。プログラム言語の解説(LiLFeSとか?)をしてもよいが、30分では不可能だし。
来年までに結論を出さなくてはいけない。