暫定的考察

昨日の続き。時間的には3時間程度ですが。
一つ目への解答として、領域の形は不定とはいえ、周囲の点は先に判別することができるので、それだけを事前にリスト化しておけば、計算量はかなり減るのではないか、ということ。元の論文では具体的なアルゴリズムの記述はなされていないのだけれども、境界の点集合をわざわざ定義してあるので、おそらくそういうことをしているのではないかと。
二つ目の解答としては、まず背景画像と前面の画像のGrayScaleによる値が同じである場合に、Infinityが発生してしまう可能性がある点。これについては、とりあえず回避することにした。後もう一つは、おそらく画像の終端部分の微分値に問題があるのではないか、と。
Poisson方程式自体はおそらく正しく計算できているんじゃないかと思う。