λ式

この間、id:nucにメールでPerlの使い方について聞かれたときに、

今日、一日書いていて、
lambda があるぶん C より美しい言語に見えてしまった。
眼科いってきます。

という事を言われた。確かに、Perlにlambdaがあるというのは素晴らしい機能の一つだとは思うのだけれども、Perl5ではあくまでbetter Cやらbetter Javaにはなり得ても、better Schemeやらbetter Haskellやらbetter MLやらにはなれないんだろうなあということを感じた。
Perl4で可能だったのが、あくまでbetter Cとしての機能だったとして、OOを従えたPerl5がbetter Javaだったとして。この間のYAPCではPerl6はbetter Schemeであり、better Haskellであり、better MLであり、better Rubyであるという話だったのだけれども、better関数型言語と言うのは中々に良いものなのだと思う。
で、ちなみにPerl5はbetter Javaにはなりえるかもしれないけれども、演習3ではJavaを使います。定数倍が致命的になるので、画像の計算はさすがに速い言語で!