電磁気学の再勉強

先日書いた本と同時に、もう一冊の本を読んでいる。

シミュレーション光学―多様な光学系設計のために

シミュレーション光学―多様な光学系設計のために

で、要はこれで光の話を読もうとしているわけなのだが、ここで困ったことになった。一言で言うなら、電磁気学とかの知識が欠如しているのだ。そのために、光の性質とか言われても何のことやら。波動方程式とかrotとか分からない。
わからないといっても程度の問題だと思うのだけれども、少なくとも数学的な議論を追っていくだけの知識は必要になってくるので、もう一度勉強しなおそうと思う。で、部屋の本棚をあさったところ、二冊の電磁気の本が出土した。
電磁気学 (岩波基礎物理シリーズ (3))

電磁気学 (岩波基礎物理シリーズ (3))

電磁気学 (パリティ物理学コース)

電磁気学 (パリティ物理学コース)

前者はなぜか高校時代に古本屋で1600円で購入したもので、後者は大学の授業でのテキスト。せっかく二冊も本があるのに、今まできちんと勉強してなかったというのが悔やまれる。