SD研の特色
http://science5.2ch.net/test/read.cgi/informatics/1155983945/765-767
ちょっと話題になっているようなので。たいした話題でもないけれど。
SD研究室の特色としては、良くも悪くも人が少ない、という点ではないかと思っている。少なくとも、数理情報と比べると、たぶん桁が違うくらい。元々数理は工学部系のところだから、という話もある。CS全体がそんなに少ないわけではないのだけれど、工学部のたいていの研究室は、ひとつの研究室につき教授・助教授・助手がいるわけだけれど、CSはそうじゃないから。
だからと言って、研究できる内容が変わるということは決して無いと思う。当然だけれども能力しだい、じゃないかと。この点については現段階では特に主張できないけれど。
ということで、SD研と数理情報のそれぞれの利点としては
数理
- 多数の人の意見が聞ける
- 幅広い研究テーマにかかわることになる
- 研究室によっては、何らかのプロジェクトにかかわることになる
- さみしくない
SD研
- 先生が時間を割いてくれる
- 自分で主体的に研究を行う訓練が出来る
- 場所が広い
という感じかと。
先生の能力とかだと、SD先生は決してほかの先生に劣ることは無いと思うのだけれど、多数の本を執筆している人とかに比べて知名度は低いのは確かかもしれない。
先生の七光りを用いたいなら、数理に行ったほうがいいかもね。