なんじゃそりゃ

疑似乱数の生成においては、同じ乱数を何度も使用することがありうる。たとえば、何かバグが発生したらしいということになった時に、再現性が無かったり、たまにしか起きないようなバグでは困る。そしてそういうものが生成した乱数に依存しているなら、同じ乱数列でチェックを行いたい。このあたりが物理乱数に比べて疑似乱数の方が良いところだ。

が、しかし。「忘れてももう一度最初から生成すればいいよね」というアイデアは正直思いつかなかった。srandの引数を、「問題番号」として使えばいいじゃない、というのはどうかと思うが、しかし理にはかなっている。