外せない言語

言語オタが非オタの彼女に言語世界を軽く紹介するための10言語

元の話になるべく近い論理でやろうとするわけなのだけれど、ここで蛇足な言語として気になるのがRubyPHPだな。
言語同士間の、ある程度似通っていて、かつどうしようもなく違う。そんな紹介をするためには、Perlをひとつ目に押すんならRubyPHPは全く不要。
Rubyの位置に出すべきなのは、まさにJavaじゃなかろうか。Perlで始まりJavaで終わる。逆でもいい。メジャー度という観点で見ても、エヴァハルヒという元のリストに合致・該当するものとしては、この二つでいいんじゃないか。どうしてもRubyを入れたいならPerlを外すというのもアリ。
後はPHPの位置にはFortranを押しておきたい。数値計算端の人間だから、というのもあるし、この言語の特殊性は異常と言わざるを得ない。MPIやらOpenMPやら使って、というのをCでやるのは理解できるが、Fortranはそのあたりをがっつり取り込んでしまおうという方針が異常。好きか嫌いかは置いといて。