Kansai.pmの感想

取り急ぎ今日中に。忘れるかもしれないしね。

Private.pm

パッケージの関数などは、%Hoge::を参照することで動作するらしい。知らなかった。
で、代入するときには、例えば*Hoge::fooに代入することでそのパッケージ内の関数を追加できるし、あるいはこれを削除することで呼び出し出来ないようにすることが出来ると言う話。
完全なPerl Hackで、使うかどうかは不明だけれど、勉強になった。

PL/Perl

PostgreSQLからPerlを使うと言う話。正直パフォーマンスの件が一番気になるところではあるんだけれど、
PostgreSQLの言語的に貧弱な部分を補うと言う点では面白い。

HTML::Template

HTML::Templateのfilter機能の解説。使ったこと無いけれど。
これを使って、HTML::TemplateでもTemplate::Toolkitでも使えるテンプレートを生成すると言うのは出来ないものかなあ。

Perlサプリ

1から10までの数のせきを求めるプログラム。foreachなんかはいわゆる模範解答で面白くないなあと。
中島さんの提案の

eval join "*",(1..10);

は面白い。かなり短いし。後、自分で考えて即座に思いつくのは以前にも書いた(id:succeed:20060112)factの定義だったんだけれども、$kakerukazu * ($kakerukazu + 1) * .....というコードから帰り際に一つ思いついた。

$a = 1;
$a++*$a++*$a++*$a++*$a++*$a++*$a++*$a++*$a++*$a;

それから、後はppencodeでの出力結果をevalするというのも考えてみたのだけれど、さすがにやりすぎ感は否めない。

sortのプログラムは、binソートを行って結果をgrepしてundefを取り除くと言うのは面白い。これは中々思いつかないよなあ。他の言語では多分ほとんど書けないし。
最後の正規表現でKansaihogehoge.pmからKansai.pmに置換するものに関しては、あまりコメントをつける必要が無いかも。

大学でのPerl講習会

情報系の学科で、ゼミっぽく行ったと言う話だったのだけれど。
なんというか、情報系と言えば自分たちが普段やっている勉強と大差ないようなことを普段からやっているのかと思っていたらそうでもなくて、4年までで学ぶ言語は、CとJava、それからアセンブリくらいのものらしい。
で、Perlのよさと言うのは多分他の言語を使った後で改めて分かるものだと思うので、それだけで完結というのは難しいだろうなあと。
それと、いかに自分たちが世間から離れた勉強をしているかを実感。

FreePWING

辞書を自前で作る方法について。いざというときのためにメモメモ。
それと、Perlのインターフェースがちょっと気持ち悪い。変数のリファレンスを渡すと、その中に初期化されたクラスが入ってくるというのは、どうなのかなあ。
もうちょっと普通に作れると思うんだけれど。

CHISEプロジェクト

漢字をいかに表現していくか、という話題。素性という表現が出てきていたのだけれど、何度聞いてもLiLFeSしか思い浮かばない今日この頃。