YAPC::二日目::感想

よく考えたら、タイトルのネーミングはYAPC::感想::二日目の方が良さげ。変えないけれど。
さて、今日は午前中(とはいっても10時半くらいからだけれど)は2階に。午後は4回に移動して、最後にまた2階に戻ると言う感じ。感想は、全て書くのは大変なのでちょっとだけ。

Perl6 Update(Damian Conway)

とりわけて新しいことは無かったような気はする。何でもできすぎるPerl6だけれども、やっぱり遅いんだろうなあ・・・・

Learning Haskell(Audrey Tang)

型理論とかそのあたりは、知識もあったしスライドも日本語訳されているので、英語でも全然分かった。というか、Lightning Talkもそうだけれども、Audreyの英語はものすごく聞き取りやすい。Lightning Talkは、休まずに話し続けていたけれども、てっきり英1のリスニングのテープを聴いているかというくらいの錯覚に陥った。

Keynote(Larry Wall)

Larryの話を存分に聞けるセッションは、やっぱり良い。素晴らしい。特に技術的な話は一切無くて、その精神と言うものに触れると言うのは良い。結局Perlってそういうものだよね、と思わせてもらえた。

総括

やっぱり英語って言うのは辛いものがあって、実際の話自体には通訳がほとんどつかないというのに苦労した。一応ゆっくりしゃべってくれているんだろうけれども・・・
後、メガネを忘れてしまったせいで、スライドの文字が読めない部分があったりして。高橋メソッドのものは、非常に助かった。
Pla君とともに行くことにしていたので今回はボランティアとか出来なかったですが、事前に言っていただければ今度はお手伝いをやらせていただきます。それ以外にも今回はCPU実験が終わっていないと言う問題もあってゆっくり出来ず、懇親会にもいけなかったとかいろいろと余裕の無さから十分に楽しむ準備が出来ていなかったというのが残念で仕方が無いなあ。それでも楽しむことが出来たのは、ひとえにプレゼンターや、スタッフ、ボランティアの方々のおかげだと思います。ありがとうございました。